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OFFICE TOMOEのご紹介
会社概要
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社長のメッセージ
アクセシビリティへの取り組み
アクセス
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社長のメッセージ

 2004年6月アクセシビリティに関するJIS規格のガイドライン制定が成され、障害者の方、高齢者の方でもアクセスしやすいウェブサイトへの関心が高まっていることと存じます。以前より、弊社で専属マネージメントを行なっているアートカンパニーでは、障害者の方、高齢者の方とアートの分野から身体表現を通じて、その交流の在り方を探求してまいりました。直接のコミュニケーションを経ながら、現在ウェブでのアクセシビリティーにも積極的に取組んでおります。

 アートマネージメント部門では、アフガニスタンでのアートを通じての子供たちとの交流、国内外における聴覚障害の子供たちとの交流、小学校総合授業への取組み、さらに養老院での交流など、より社会に根ざした活動を通じて表現活動の機会をマネージメント。聴覚障害の子供たちとの交流は、アート表現におけるアクセシビリティに着目する機会ともなり特別のトレーニングを推進しています。

 また、2005年初頭にはウェブの分野での仕事において、トリノプレパラリンピック大会に出場する日立システム様スキー部の同行撮影取材および速報の任務をさせていただき、アクセシビリティはもちろんのこと、障害者の方の活動への関心と理解を深める機会を提供できますよう、ウェブを通じて情報発信していきたい思いをより強く胸に抱いております。ベトナムの聴覚障害の子供たちのための学校「HY VONG1」のウェブサイトの制作も同様な思いからプロデュースを行なっています。「聴覚障害を持つ子供の教育のためにベトナム国内や海外の学校、組織と協力をしていきたい。いかに社会と関わっていくか、教育と教授の方法について、経験を分かち合っていきたい。」という希望を実現するサポートを行ないたいと考えています。

 これらアートマネージメント部門とウェブデザイン部門、さらに社会貢献事業の活動の3つの柱を中心に「ウェブの分野からのアクセシビリティ、芸術分野におけるアクセシビリティを両分野から追求し、ひとりひとりの個性が豊かに響きあう社会づくりに貢献したい」と考えております。私どもが、さらに皆様のお役に立てますよう、ご意見を賜ることができましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2005年4月1日

株式会社 オフィス友恵
代表取締役社長 加賀谷早苗

代表者プロフィール

加賀谷早苗(カガヤサナエ)
株式会社 オフィス友恵 代表取締役社長
東京芸術大学卒業。芸大在学中から、エディンバラ国際フェスティバル招聘公演等多数の舞台公演を行うなか、1995年よりウェブ制作サポート開始。インターネットやテレカンファレンスシステムを利用し国際的なアートコラボレーションなどを展開。2000年有限会社オフィス友恵設立。また、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師、財団法人美術文化振興協会事務局長、アフガニスタンのストリートワーキングチルドレンセンター「アシアナ」を主にアートの分野からサポートしている「アシアナ基金」の代表代理・運営委員を務めている。障害者の方のサポートとして、トリノパラリンピック大会取材・ウェブ速報、ベトナムの聴覚障害の子供たちのための学校「HY VONG1」のウェブサイトプロデュースなどに取り組んでいる。2006年にマネジメントした台湾・中国・日本の共同作品「朱文走鬼」が、第5回台新芸術賞パフォーミングアーツ部門大賞受賞。

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