2016年11月19日(土)、20日(日)、第21回日本顔学会大会(フォーラム顔学2016)が、東京藝術大学において開催されます。友惠しづねと白桃房/オフィス友惠は、本大会で『舞踏の顔』の実演、作品展示(写真・映像)を行います。実演コーナーでは、体験の機会も予定しています。奮ってご参加ください。
日本顔学会は、1995年に顔に関する研究の発展を期し、また「顔学」の普及を図ることを目的に、顔の研究者や顔の研究に興味のある人が結集して発足しています。顔に関心のある方なら誰でも学会員になることができ、学会員の研究分野は、歯学、工学、美容や化粧文化学、顔の魅力や表情の研究を扱う心理学、芸術学・人類学など様々です。
私どもは、友惠しづねと白桃房の舞踏公演にお越し下さった日本顔学会会長(当時)の原島博教授(現東京大学名誉教授)より当学会にお誘い頂き、学会に参加させていただくこととなりました。2009年には、日本顔学会誌 第9巻に「舞踏の顔」を特別寄稿いたしました。
学術大会は、顔に関連した分野の従来の枠組みを超えたネットワークの創造と、研究発表の場として開催されています。今年は、東京藝術大学での開催ならではの特別企画として、「表現する顔」をテーマに作品展示が企画されています。ぜひ、この機会に私どもの『舞踏の顔』と共に多彩な顔研究、顔表現をご賞翫下さい。
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