この度、オランダのライデン大学と公益財団法人美術文化振興協会（JAPA）共催による「ジャパニーズ・アート・プログラム&セミナー2025」が開催され、元文化庁長官・近藤誠一氏の「文化遺産」講座と共に友恵しづねと白桃房の舞踏家・加賀谷早苗の「舞踏」講座がライデン大学の授業として実施されることとなりましたのでご案内いたします。

　また、オランダのライデンにあります日本博物館シーボルトハウスでは、公開セミナーとして近藤誠一氏のレクチャーと加賀谷早苗の舞踏上演をいたします。

　1575年に設立されたライデン大学は、オランダ最古、ヨーロッパでも屈指の学問的伝統のある総合大学です。日本との関係は17世紀に遡り、1855年に世界で初めてライデン大学に日本学科が開設され、現在も多くの学生・研究者が日本について学ばれています。